熊谷 守一の世界展(終了しました)
会期 2022年1月15日(土) 〜 2月20日(日)(終了しました)
1880年(明治13年)~1977年(昭和52年)
東京美術学校(現東京芸術大学)西洋画科選科卒業
動植物と共に暮らし、その風貌から(仙人)と呼ばれ、生き様・作品・書などが
多くの文化人を魅了した。
富裕層の出身であるが極度の芸術気質で貧しい生活を送った。
85歳の時には、文化勲章を辞退し、1977年 97歳にて没。
最後の絶筆「あげ羽蝶」はあまりにも有名である。
そんな熊谷守一の作品を通して守一のものの見方や生き方を
今を生きる人たちにも感じて頂きたい
- 百日草 木版 1971年 ・牡丹 木版 ・あげ羽蝶 シルク サイン前に急逝
- 裸婦 木版 1977年 ・ばら シルク 自筆サイン1973.4年
- 百日草 木版 1962年 他30余点を展示致します。
- このような不安の渦巻く世の中に、少しでも心安らぐ上質な作品を多くの
- 方々に感じていただきたく、ご案内申し上げます。