展示案内

鋭くも温かいまなざし 新春 小泉淳作展(終了しました)

会期 2021年1月16日(土) 〜 2月28日(日)(終了しました)
   


1924年に鎌倉で生まれた 小泉淳作は、生涯いかなる団体にも所属せず
我が道を行く≪ 孤高の画家 ≫と称され、最後まで生命力あふれる作品を
描き続けた。


2000年 鎌倉 建長寺法堂の天井画「龍雲図」
2002年 京都 建仁寺法堂の天井画「双龍図」
2006年 奈良 東大寺「聖武天皇・光明皇后」御影
2010~14年 東大寺の襖絵56面を制作するなど
数々の大業を成し遂げました。


今回は『双龍』・『観音菩薩像』や、『花』、『書』、『風景』など合わせて
約30余点を展示致します。
是非ともこの機会に、鋭さと温かさを併せ持つ小泉淳作の深い眼差し
が向けられた作品を、十分にお楽しみ頂きたくご案内申し上げます。