展示案内

高橋 シュウの世界展(終了しました)

会期 2019年4月6日(土) 〜 4月28日(日)(終了しました)
   



高橋シュウの作品は、時間の経過や記憶、又は旅で訪れた街の建物・車・飛行機・帆船・花・馬・鳥などを情緒豊かに表現し、見る人に懐かしい記憶や感情を思い起こさせてくれます。

 特に珍しい混合技法 <アクリル・油彩・顔料・砂・板 など> を用いた立体作品には、古代文字やシンプルな図形のような絵、更には記号やマークなどがアクリルで描かれたりと、不思議な手法で制作されており、ゆっくりと流れていく ”悠久の時 ”を感じさせます。

  今回は、混合技法を用いた立体作品と、銅版画作品 合わせて30余点を展示致します。

 ・『 フィレンツェの馬 』・・・・混合技法
 馬が描かれたレリーフは、古くから伝わる壁画を切り取った
 断片のように見える。下のボトルには、白い砂が込められて
 砂時計のようにゆっくりと流れていく時を感じる。

  ・『 プロバンスの家 』・・・・混合技法
  ・『 ローテンブルクの眺望 』・・・銅版画、2000年
他、多数。

 高橋シュウの人生の長い旅路で、見てきた光景や、記憶の底から拾い上げてきた様々な景色を、皆様で共有して楽しんで頂ければと、ご案内申し上げます。


湘南西脇画廊