展示案内

~ 孤高 の 画家 ~ 小泉 淳作 展(終了しました)

会期 2018年4月7日(土) 〜 4月29日(日)(終了しました)
   


‟ 我が道を行く 孤高の画家 ”と称された小泉淳作は、1924年神奈川県
鎌倉市に生まれ、2012年に亡くなるまでの88年間 数々の大業を成し遂げら
れてきた日本を代表とする日本画家である。

その功績の代表として

・2000年 鎌倉建長寺の法堂天井画 『雲龍図』を完成。
・2002年 京都建仁寺の法堂天井画 『双龍図』を完成。
・2010年 奈良東大寺の襖絵56面を、5年の歳月をかけ制作。

などがあげられる。
当画廊とも長年に渡り親交の深かった小泉淳作画伯の

・『 観音菩薩像 』 掛軸 2002年作 をはじめとし
・『 虎の子 』 木版画 2005年作
・『 シーラカンス』 木版画(多色刷)
・『 ふきのとう』 書(色紙)
・『 蕪』銅版画

他、< 花・動物・野菜・風景 >などをモチーフとした 銅版、木版、書合わせて30余点を展示致します。
最後まで生命力あふれる力強い作品を制作し続けた、小泉画伯の独創的な技法をお楽しみ頂きたくご案内申し上げます。