展示案内

マティス & デュフィ 版画展(終了しました)

会期 2017年4月1日(土) 〜 4月23日(日)(終了しました)
   


マティスデュフィは『 色彩の魔術師 』といわれ、1800年代後半から 1900年にかけてフランスで活躍した画家である。


マティス
自然をこよなく愛し、感覚や直感に従った純粋な色彩の効果を生涯にわたり研究し続け、人物や室内の風景を鮮やかな色彩で力強く描く。
『テーマ&バリエーション』1943年 モノクロリト 線自体が動きを持っているかの様に、曲線を組み合わせて、気品のある表情をかもし出している。


デュフィ
ニース湾や美しい花々、風景などを描いたりヴァイオリンやオーケストラをモチーフにした室内画を描く。
『机上のヴァイオリン』 1961年 カラーリトグラフ(天使のコンサートより)
鮮やかな色彩に軽妙なリズムにのった線描が音楽的な空間を作り上げている。


 同じ時代を生き『色彩には、そのものに力がある』という考えの元、強い色彩で、各々の内面を表現しようと共に影響しあった2人の作品30余点を展示致します。是非とも多くの方々に お楽しみ頂きたく ご案内申し上げます。

湘南西脇画廊