展示案内

書・銅版画 小泉 淳作 展(終了しました)

会期 2016年4月2日(土) 〜 4月25日(月)(終了しました)
   


小泉淳作は、残念ながら 4年前の2012年1月に故人となられましたが、
“ 我が道を行く 孤高の画家 ”と称され、今でも多くのファンに親しまれています。
 絶筆まで数多くの大業を成し遂げ、生命力あふれる作品を世に残しました。

2000年 鎌倉建長寺法堂の天井画『雲龍図』制作
2002年 京都建仁寺法堂の天井画『双龍図』制作
2006年 奈良東大寺に聖武天皇と光明皇后の御影(肖像画)を奉納
2010年 奈良東大寺の襖絵56面を5年の歳月をかけて制作

  今回は、その中から
・『 桜 』カラー銅版画 限定50部 
  奈良東大寺本坊大広間に飾られた、しだれ桜(又兵衛桜)の一連の作品

・『 花をのみ 』書(淡彩)色紙

・『 蕪 』銅版画  ・『 シーラカンス』木版画

他、30余点展示致します。

精力的に画業に取り組んできた 小泉淳作画伯の 重厚で独創的な作品ばかり
展示致します。是非多くの方々にご堪能して頂きたくご案内申し上げます。
  
(又、余談ですが当画廊の看板、封筒、DMに記載の社名は、小泉淳作画伯
  の直筆によるものです。)