今回は、内外の洋画家、日本画家、版画家、合わせて20余名による賑やかな企画展となります。

＊ ベルナール・ビュッフエ（1928年～1999年）
・モノトーンの色彩と、鋭い描線を基調とし描かれた作品は力強く、生命力が溢れている。
・今回は、市場ではなかなか観る事の出来ない希少まれな作品『サンフランシスコ』1966年 他、リトグラフ・銅版画を展示。
　　
＊ マリー・ローランサン（1883年～1956年）
・淡い色調で憂いのある詩的な女性を描き、独自の美的世界を作り上げた女性画家である。リトグラフ・銅版画を展示。

＊ 荻須 高徳（1901年～1986年）
・文化勲章を受賞した洋画壇の巨匠。
・パリの古びた建物を中心とした街並みや裏寂れた街路などを重厚な色調と質感で表現した『金獅子亭』1978年、リトグラフなどを展示。

＊ 山本 容子（1952年～　 　）
・柔らかく繊細な描線に手彩で色をつける手彩色銅版画家。
・童話シリーズ、不思議の国のアリスより『ルイス・キャロル』他、手彩色銅版画を展示。


他、草間 彌生・藤田 嗣治・小泉 淳作・シャガール・マチス・ミロなど
才能溢れる作家たちの ≪油彩・水彩・版画・墨彩≫など、60余点による
名品の共演 を お楽しみ頂きたく ご案内申し上げます。