展示案内

ミロ, シャガール 版画展(終了しました)


20世紀を代表する2人の巨匠による見応えのある作品です。
是非、この機会に“ミロ&シャガールの魅力”を十分ご堪能して
頂きたくご案内申し上げます。

ミロ, シャガール 版画展
会期 2014年9月6日(土) 〜 9月28日(日)(終了しました)
   

ジョアン・ミロ
ミロは、ピカソ・ダリと並んでスペインが生んだ抽象画の巨匠である。
《太陽・星・月・女・鳥》などをモチーフとし、子供のような自由奔放で
ユニークな線描と、鮮やかな色彩を特徴としている。

『禽獣から見た人の鏡 Ⅶ』エッチング1972年(限定40部) 他、

マルク・シャガール
シャガールは、1887年ロシアの貧しいユダヤ人の家庭に生まれ、
1995年に亡くなる98年間の生涯で、約2,000点の版画を制作したと言われている。
《浮遊する人物・火の鳥・花束・恋人達》などをモチーフとし、
明るい色彩と幻想的作風が有名である。

『ロミオとジュリエット』リトグラフ 1964年(限定65部)
シャガールが手がけたパリのオペラ座の天井画を版画化した作品

『画家と二重奏』リトグラフ

 他、 合わせて30余点を展示致します。